去る3月26日、岡崎葵ボーイズ第14期生の本当の卒団式が埼玉県朝霞中央公園野球場で
執り行われました。
本来であれば、3月30日埼玉県営大宮球場で全国優勝の大きな旗のもと開催される予定でしたが、
無念の初戦敗退。
12名の14期生の小学野球が幕が悔し涙と共に静かに幕を下ろしました。
14期生の諸君、勝負の世界、結果は結果でしっかりと受け止めて欲しい。
しかし、君たちは最後まで葵戦士として立派に闘った。
昨年4月に何もできないままコールド負けで始まったこのチーム。
その後、みんなで力を合わせ、励まし合い、時には叱咤しながら歯を食いしばり必死に厳しく辛い
練習に食らいつき成長し続けてきた。
夏の全国大会では悔しいBEST8を経験し、まだまだ足りない物をみんなで追い続けたこの半年間。
その集大成となった今大会、結果は残念でしたが、フィールドもベンチも、そしてスタンドも一瞬たり
とも諦めることなく、声がでなくなるまで必死に闘う姿、私は一生忘れません!
名実ともに日本一を目指し覇道を歩み続けましたが、惜しくも「名」を手にすることは
叶いませんでした。
しかしながら、私は胸を張って言います!「実」の日本一は紛れもなく君たちでした!
そんな君たちと一緒に野球が出来たことを誇りに思います。そして一生の宝物です!
たくさんの感動をありがとう!たくさんの勇気をありがとう!たくさんの笑顔をありがとう!
14期生ご父兄のみなさま、在団中は選手、チームの為に最後までご尽力いただき、本当にありがとう
ございました。