1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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岡崎葵ボーイズ | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 |
春日井ボーイズ | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | x | 5 |
ダブルヘッダーで行われた2回戦、お相手は中日本大会決勝で惜敗した春日井ボーイズさん。
もう2度と同じ悔し涙は流すまいと意気込む葵ボーイズ。
先発ピッチャーの本格派右腕杉浦は初回から飛ばすものの、味方の失策も絡み、痛恨の先取点を許してしまう。
しかし、雪辱にもえる葵打線は3回にチャンスを作り、迎えるバッターは3番杉浦。
自らのバットで、失った2点を取り戻すタイムリー2ベースを放ち試合を振り出しに戻した!!!
その直後の3回裏、先程の回で勝ち越しまで攻めきれなかったことで「流れ」が再度相手へと傾く。
自軍の四球や拙守もあり大きな追加点3点を許してしまう。
だが、今日も葵打線は諦めない!
4回表に鈴木(貫)のタイムリーで2点差!さらにこの試合でも代打で燃える野尻が1点差へせまるタイムリーを放ち、相手を追い詰める!
すると相手マウンドにはエースが登る。
5回を抑えられ、1点差のまま最終回の攻撃を迎えた。
エース相手と言えど、何とか反撃の糸口を掴みたい葵打線は1死後、しぶとく鈴木(貫)が出塁し、この日2試合とも代打で結果を出し続けた野尻へまわる!
何とか貴重な同点のランナーを得点圏へ進めたい葵打線は、鈴木(貫)が果敢にスタートを切る!
次の瞬間!野尻の放った打球がダイレクトで2塁手のグラブへ。
前回の中日本大会決勝と同様、あと1歩のところで攻めきれず、無情にもゲーム!の声がかかった。
第41回三河一宮大会 2回戦敗退
皆様、応援ありがとうございました。
選手諸君!
選手権大会まで残された時間はあと僅か。
涙を流している暇なんてどこにもないぞ!
全員が同じ方向をしっかりと見つめ、チームの為に何をすべきかしっかり意識し、一人一人が変わらなければもっと悔しい涙を流す事になってしまうぞ!
どうせ泣くなら勝って泣こうぜ!!!
大阪で!!!