1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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岐阜ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
岡崎葵ボーイズ | 2 | 0 | 2 | 2 | 2X | 8 |
焼けつくような暑さの中、ディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指し、開幕した
神宮奉納三重大会。
今年は諸事情により開会式がなかったが大会本部へ優勝旗と優勝カップを返還し、大会が始まる。
「優勝旗・カップを返還し挑戦者として挑む出口主将と大村(竜)副主将」
1回戦のお相手は今季初顔合わせの岐阜ボーイズさん。
開幕投手を任されたのは右のエース杉浦。
杉浦は立ち上がり、初回2回と一人の走者も許さない完璧な投球を魅せ、まずは流れを引き寄せる。
「開幕投手指名に結果で応える投球の先発杉浦」
すると打線も初回から相手投手へ襲い掛かる。
先頭打者が倒れるも、連打でチャンスを作り迎える打者は5番主将出口。
出口の放った一撃は左翼頭上を襲い、二人が返って2点を先制!
「伊勢の青空へ挨拶代わりの一撃を放つ出口」
その後、2-0で迎えた3回の攻撃。またも連打でチャンスを作り、打席には4番小佐井。
小佐井は初回のチャンスで倒れた悔しさを胸に渾身のフルスイングを魅せた!すると打球は瞬く間に
右翼頭上を通過し、走者二人迎え入れる適時3塁打となって相手を引き離す!
「こちらも青空を切り裂く強烈な一撃の小佐井」
一方の先発杉浦も好調な立ち上がりをそのままに相手打線に付け入る隙を与えない!
打線もその後、4回5回と着実に加点し、終わってみれば8-1で5回コールドゲーム!
投打がキッチリかみ合う見事な試合運びでまずは初戦を突破。
2回戦の〝リベンジマッチ″への切符をつかみ獲った!