この日、ダブルヘッダーで迎えた、秋季大会2回戦。

お相手は春の中日本大会以来の顔合わせとなった豊川ボーイズさん。

 

1回戦に引き続き先攻をとりプレイボール！

 

先頭打者、大村(竜)がしぶとく右前へ弾き返し、出塁するとまたしても2盗3盗と足で攻め立てる！

すると相手暴投を誘い、本塁へ返り1安打であっさり先制点をもぎ取った！

 

さらに、2番杉浦、3番木村が連続四球でチャンスを作りまたまた足を絡め、内野ゴロの間と犠飛で

何とこの回1安打で3点を奪う効率的な攻撃をみせた！

「クリンナップとして、主将として最低限でもキッチリ役目を果たす出口」

 

 

一方、マウンドへ上がったのはエース左腕・小佐井。

小佐井は先頭から死球、安打を許し、厳しい立ち上がりだったものの何とか連続三振に斬って獲り

内野ゴロの1点で踏みとどまった。

「初回、2回と計3奪三振の立ち上がりをみせた剛腕エース・小佐井」

 

 

そして2回の攻防は両軍無得点で迎えた3回、またしても葵打線の波状攻撃が発動する！

まずは先頭の3番木村が中前で出塁すると、2つの盗塁で一気にチャンスを作る！

1死後、5番主将出口が波状攻撃開始の狼煙となる適時打を右前へ放つ！この狼煙を合図に

野選・四球を挟み炎の7連打で一挙9得点！

「普段はチャンスメーカーの仕事も今日はきっちりポイントゲッターとなった鈴木(煌）」

 

 

一気にコールドで締めたいところではあったが、小佐井の後を受けた投手が相手打線の反撃にあい、

徐々に点差を詰められる！

しかし、このところ打撃でいいところを魅せる左翼・鈴木(煌)の決死のダイビングキャッチなどで

相手の反撃を断ち切り5回コールドでゲームセット！

「守備でも攻める気持ちを忘れず決死のダイブで魅せた鈴木(煌)」

 

 

表面上は14-6と圧勝に見えたこの試合。しかしながら6点の取られ方に若干のスキを感じる

試合となった。

準決・決勝まであと1週間。選手それぞれが反省し、さらなるパワーアップを目指し練習に

取り組んでもらいたい。

 

その先に見えてくるのは優勝と3年連続支部大会春秋連覇の偉業達成だ！

 

令和元年度　愛知県東支部秋季大会　2回戦

　岡崎葵ボーイズ　〇１４　－　６●　豊川ボーイズ　※５回コールドゲーム

 

皆様、応援ありがとうございました。準決勝・決勝も引き続き宜しくお願い致します。