泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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12345TOTAL
岡崎葵ボーイズ3010610
小坂井ボーイズ102003
5回コールドゲーム バッテリー:小佐井・出口-木村
3塁打:栢工・大村(竜) 2塁打:出口・木村

いよいよ迎えた決勝戦、お相手は準決勝で夏の全国出場チームを完封し勢いのある小坂井ボーイズさん。

 

先攻めを生かし先制パンチを浴びせたい葵打線だったが、先頭大村、杉浦と凡打し二死で走者なしの

苦しい初回。

しかし、3番葵の司令塔・木村がしぶとく四球を選び、すかさず盗塁でチャンスを作る!

ここで打席には4番小佐井!この試合、先発マウンドへ上がる自分を助ける為にも、1本欲しい所!

その想いがバットへ乗り移り右前へ先制の適時打を放った!

 

こうなれば初回から畳み掛けたい葵打線は小佐井も盗塁で再びチャンス!そして迎える打者は

主将出口!主将を任される程の集中力と勝負強さを遺憾なく発揮し、打球を左中間最深部へ運ぶ

適時2塁打を放つ!

「態度で、打撃で、そして結果でチームを鼓舞する主将・出口」

 

 

その後相手の守備のミスに乗じてもう1点追加し、3点を奪う。

 

そして決勝のマウンドはもちろんこの男、剛速球左腕・エース小佐井。

先制点を自らのバットで叩き出し、気を良くするマウンドだったが先頭打者に2塁打を浴び、その後

自軍に守備のミスもあり、1点を返される。

「決勝のマウンドを任せてもらい結果で報いたい小佐井」

 

 

2回の攻防は共に無得点で迎えた中盤3回の攻防。

 

この回先頭はこの日もマスクの3番葵の司令塔・木村。バットでもエースを盛り立てたい木村の一撃は

大歓声と共に左中間に大きく舞い上がりオーバーフェンスかと思われたが惜しくもエンタイトル2塁打

となった。それでも無死2塁と大チャンスを演出。

「強靭な肉体から放たれた一撃はあわや本塁打の司令塔・木村」

 

 

そして内野ゴロで木村が三進して迎えた主将出口があっさり左前へ運び追加点で再び3点差とした。

 

その裏の相手の攻撃。先頭に安打を許し、相手主砲を打席に迎える。マウンドの小佐井はこの勝負所、

何とか力でねじ伏せたかったものの、速球が甘く入り左翼遥か頭上へ打った瞬間それとわかる

2点本塁打を浴びてしまう。これで点差は1点と相手打線に詰め寄られる!

 

次の1点が勝敗を左右しそうな流れの中、迎えた4回の攻防。

どうしても追加点の欲しい場面だったが、残念ながら3者凡退に斬って獲られる嫌な流れ!

その裏、相手の攻撃。

 

先頭に左前へ安打を許すと打球処理をもたつく間に2塁を奪われる!その後、犠打で走者を3塁へ

進められ1死3塁のピンチ!

ここでベンチからもスクイズ警戒の声も飛ぶ中、3塁走者がスタートを切った!同点か⁉と思われた

次の瞬間、危険を察知した司令塔・木村が素早くウエスト!打者のバントが空を切った!と同時に

3塁走者を木村が沈め、最後は小佐井が三振に斬って獲り3人でこの回を片付ける!

「イケメン司令塔が守る葵の本塁はそう簡単には踏ませない!」

 

 

この試合の流れはまさに葵の波状攻撃を発動させる言わばスイッチの様なもの!

迎えた終盤5回の攻撃。

2番からの好打順で先頭のロケット砲・杉浦がしぶとく内野安打で塁に出る。

 

この試合、決勝戦なので全部見せちゃいます!!!

 

盗塁に相手の失策も絡み、チャンスとなって小佐井を迎える。小佐井はここで本日2本目の適時打を

右前へ運びまず1点!

「どうしても欲しかった次の1点をもぎ取った4番小佐井」

 

続く打席の主将出口も中前に適時打を放ち2点目!

「この試合3打席連続適時打と決勝の舞台で輝いた出口」

 

続く打席は5年生森下。森下はキッチリ中堅へ犠飛を飛ばしこの回3点目!

「酷暑のダブルヘッダーで苦しい状況でも踏ん張って打点をあげた5年生森下」

 

続く鈴木(壱)が倒れ2死となったがこんなもので葵の波状攻撃が終わるはずもない!

この日ここまで無安打だったこちらも5年生栢工が打席へ!

同じ5年生が結果を出す中、悔しさを力に変えて放った打球は右翼頭上を襲う、適時3塁打となり4点目!

「5年生には俺もいる!忘れるな!と存在感をみせる一撃の栢工」

 

まだまだ終わらない!

続いては恐怖の9番打者、鈴木(煌)。鈴木はここできれいに三遊間を破り、栢工が返って5点目!

「外野は越えないけれど、内野の間ならいつでも割ってやると技ありの一打をはなった鈴木(煌)」

 

そして最後はこの男、ジェイジェイの作ってくれたチャンスに燃える核弾頭・大村(竜)

この試合では音なしだった悔しさもバットへぶつけ強振した当たりはまたしても右中間を深々と

切り裂き準決勝に続き2本目の3塁打でトドメの6点目!

「ここ最近、ジェイジェイの作ったチャンスにめっぽう強い大村(竜)」

 

この回、打者10人の波状攻撃で一気にコールド圏内へと相手を追い込んだ!

 

そして最後を締めるのは、もちろん守護神・出口!

出口は1球1球、雄たけびを上げながら気合と自信を武器に相手を次々とねじ伏せる!

内野ゴロ、三振、とうとう偉業達成まであとアウト1つ!

最後も魂の1球で力のない打球が栢工のファーストミットに納まりゲームセット!

「炎のストッパーを彷彿させる投げっぷりで最後を締めた守護神出口」

 

先輩達から受け継いだ東支部絶対王者の称号が名実ともに彼らのものとなった瞬間である!

 

真夏、酷暑の中、辛く厳しい練習を乗り越えた葵戦士達は覇道のゴールへ向けて加速しながら

突き進んで行く!

 

令和元年度 愛知県東支部秋季大会 決勝戦

   岡崎葵ボーイズ 〇10 - 3● 小坂井ボーイズ ※5回コールドゲーム

                           大会3連覇&3年連続春秋連覇達成!

 

皆さま、アツいご声援最後までありがとうございました!

また、暑い中応援に駆けつけてくれたOB一家の皆様、ありがとうございました!

S之介!大学行っても頑張れよ!後輩たちもいつも応援してます!

 

 

「三位一体でテッペンを獲り歓喜に沸くチーム岡崎葵」

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